北道路の日当たりシュミレーション画像
北道路 の 家 の 日当たり シュミレーション画像 をご紹介します。
北道路 の 土地 は一般的に 南道路 の土地より安価な場合が多く、かつ競争率も低い傾向にあります。
しかし、北道路 の 土地 は手に入れやすいというメリットがある一方で、よほど広い土地でないかぎり、南側に建つ家の影になって日当たりが悪いという問題が出てきてしまいます。
わたしたち夫婦が購入した土地も、住宅用の造成地で、60坪程度ということで、
日当たり 条件 がかなり気になりました。
これから 北向き 玄関 の家 を購入しようと検討されてる方も、きっとどのぐらいの日当たりを確保できるのか、とても気になっていると思います。
南側の家とどのぐらい離せば、家や庭に日当たりが確保できるのか・・・。
詳しいことはハウスメーカーや工務店にお願いすればシュミレーションしてもらえると思いますが、ひとつの参考例として、グーグルスケッチアップでシュミレーションした画像をご紹介します。
ご紹介する画像の条件は、真南北を向き、南側の家の壁から北側の家の壁まで6m(南側の家が境界から1m離して家を建て、北側の家の庭が5m)ある場合を想定しています。
北道路 日当たり シュミレーション 画像
3月20日朝7時
3月20日朝9時
3月20日お昼12時
3月20日お昼15時
6月21日朝7時
6月21日朝9時
6月21日お昼12時
6月21日お昼15時
12月22日朝7時
12月22日朝9時
12月22日お昼12時
12月22日お昼15時
いかがでしたか?
北道路 の 家 の場合、庭が5mあるぐらいでは、庭への日差しは良好とはいえません。
ただし、家の中への採光は1階であっても十分確保できると思います。
もしも、庭を3mしか確保できないのであれば、リビングを2階に作ったほうが日当たりという点では安心かもしれません。
「北道路と南道路どっちがいい?利点について」にも書いたとおり、やっぱり北道路より南道路のほうがメリットが大きいと思うのですが、それでもわたしたち夫婦のように北道路とご縁があった方は、採光や視線のもっていきかたなどを工夫されるといいと思います。
北道路 の 家 っていうのは、日陰になって暗い、というだけでなく、南側の家の壁がリビングなどの大きな窓の前にそびえ立つこともあるので、「圧迫感」という点も注意する必要があります。
北道路 の 日当たり 画像 を紹介しましたが、土地って必ずしも真北・真南を向いているわけではないんですよね。
うちも北道路なのですが、だいぶ西に振っている土地なので、良いか悪いか、西日が西隣の家の真横から差し込んできます。
次は、うちの場合(家の正面が南東を向いている場合)のシュミレーション画像をご紹介しますね^^
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[記事公開日]2012/11/26 [最終更新日]2013/03/18 |カテゴリー:土地 購入方法 選び方