ゼロからの庭造り その4:コッツウォールズストーンで花壇を造る

コッツウォールズストーン というイギリスのコッツウォルズ地方で採れる蜂蜜色の石を使って花壇を造りました♪

レンガ以外のもので花壇を作りたかったのでコッツウォールズストーンを選んだのですが、これが想像以上に素人には難しかった!!(>_<)

難しいだろうなぁ・・とは思っていたのですが、外注でお願いすると30万、材料だけなら15万と言われ、予算的に材料だけを選択することに・・・^^;

予算がある方にはぜひプロにお願いしていただきたいところですが、うちと同じようになるべく安くしたい・・という方のために、コッツウォールズストーン の 積み方 をご紹介します。

誰に習ったわけでもない素人の積み方なので、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:左側

コッツウォールズストーン の 積み方 / 花壇の作り方

1. コッツウォールズストーン を注文します。ネットでも購入できますが、わたしは外構屋さん(豊田ガーデンさん)でお願いしました。 コッツウォールズストーン は仕上がり後に細かな石が残ります。 そういう不要になった石を引き取ってもらえるように事前に外構屋さんにお願いしておきました。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:石を購入

注文した外構屋さんは豊田ガーデンさんですが、実際にコッツウォールズストーンを運んできてくれたのは欧州建材というヨーロッパのレンガや石材を扱っているお店です。

運搬してくださった方に「どうやって積んだらいいですか?」という超素人な質問をして驚かせましたが(笑)、そのときに教えてもらったことがとても役に立ちました!

2. 花壇を造る場所までコッツウォールズストーンを運びます。

この石、見かけによらずめちゃくちゃ重いです!!(>_<)

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:石を運ぶ

3. サイズ別に並べます。

サイズ別にしておくとコッツウォールズストーンを積むときに欲しいサイズの石をすぐに見つけられるので楽なんです。

あと、この段階で、一番上の段に乗せる石を決めて脇によけておいたほうがいいです。

積んでいくとどうしても積みやすい石を先に使いたくなるので、下のほうにきれいな石を使ってしまいます。

で、最後の目立つ一番上の段を積む時には汚い石しか残ってない・・・ってことになりかねません。

最初にお気に入りの石をより分けておいてくださいね。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:石を並べる

4. 花壇にする部分を少し掘ります。

たぶん掘らなくてもいいんだと思うんですが、うちは水はけを考えて、排水用のホースを雨水桝に取り付けてみました。

素人作業なのでどれだけの効果が出てるかはわかりませんが・・(汗)

たぶん土砂降りの日には活躍してくれてると思います。

掘り下げても、掘り下げなくても、石を並べるところは平らにしておきます。

地盤が軟らかい場合はコンクリートで固めたり、砂利を敷いたりして、石の重みで地面が沈まないような工夫が必要なようです。

地面が沈んだら石も傾きますから・・・。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:地面をならす

5. コッツウォールズストーンを積む基準をわかりやすくするために木枠を作ります。

これはたぶん省略していいと思います。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:木枠

 

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:木枠を立てる

6. いよいよコッツウォールズストーンを積んでいきます。

積み方のコツは、
1. サイズに合った石を見つけること。なければカットする。
2. 1個積むたびにガタガタ揺れないように細かな石で調整する。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:下から積んでいく

石をカットするとき、タガネを打ち込むより、電動ドリルに石切り用のディスクを取り付けてカットしたほうがきれいにできます。

タガネだと思うようにカットするのは至難の業です。

7. 木枠に水糸を張り、水平を出します。

石の厚みを見ながら水平に積んでいくほうが、その次の段を積む時にやりやすいです。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:水糸

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:水糸で水平を出す

最初にどんどん積みやすい石を使っちゃうので、途中から↑のように細かくなっていきます。

パズルみたいに空いたスペースを石で埋めていく作業を延々と続けます。

腰痛いです(笑)

8. 途中で木枠を外します。

コッツウォールズストーン は上に向かってだんだん内側に傾斜するように積んでいきます。

そうすると、花壇に土をいれたとき、土が石を押す力を受け止めてくれるそうです。

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:木枠を外す

9. ただひたすら積みあげて、完成です!(以下の写真は、外構屋さんに砂利を敷いてもらった後のものです)

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:左側

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:中央

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:斜め上

コッツウォールズストーン 積み方 花壇 作り方:雨水桝の上

完成してみて思ったのは・・・

● 石と石の間に隙間が空いていても意外と土は漏れ出してこない!不思議なんだけど、今のところ花壇に水やりをしても土が石の間から出てくることはありません。土を入れると石の間に入り込んで花壇がぎゅっとしまってくるから崩れにくくなる、とは聞いていたので、きっとちょっとずつ土の移動は始っているのだとは思うのですが・・・。石の間に土が入ってくると、そこに植物を植えることもできるようです。ナチュラルな感じに仕上げられそうですよね^^

● 震度4ぐらいで倒壊しそう(汗)コッツウォールズストーンはかなり重いのでちょっとぶつかったぐらいではビクともしません。でも、さすがに地震には弱いと思います。あと、小さい子供が上に乗ってジャンプしたりもNGですね。(これまた歩きたくなりそうな石積みなんだなぁ・・・)強度が心配な方は、裏からモルタルで石を固めるといいようです。外構屋さんにお願いするとそういう頑丈な仕上がりになるそうです。

● うちはタイル外壁だし、レンガの花壇は2つもあるので、コッツウォールズストーンのランダムな形じがよかったなと思いました。何もかもが長方形だとクドイかなと思って・・・。向かいの道路から見た感じも蜂蜜色がアクセントになって目を引きます。つるバラを植えたので、数年かけて家の外壁に登らせようと思ってます!

最後に・・・これからコッツウォールズストーンを自分で積もうかな~と思っている方に、かなりの時間と忍耐が必要であることをお伝えしておきます。

少しでもガタガタした石の上に石を積むとガタガタガタになり、さらにその上に石を積むとガタガタガタガタ~っとなり・・・崩れます(汗)ひとつひとつの石がグラグラしないように慎重に積みあげていくと、最後まで崩れずに積みあがりますよ。頑張ってくださいね!

【ゼロからの庭造りシリーズ】

① 『レンガで南西の花壇を造る

② 『レンガ調物置 カンナ を設置する

③ 『ラティスを設置する

関連記事